初めてデザインのご縁を頂いたとき、まさかその後、6年もお世話出来るとは思いもしませんでした。だから２年目以降はデザインを大きく変えながら題字だけは共通にし、毎年楽しみにして頂けるような統一化を図りました。いつまでも色褪せないデザインの難しさに苦しみながら〝記憶に残したい一心〟で取り組み、とてもエネルギーを使う仕事でしたね。今でもこの6枚は〝乙川人〟から高い評価を頂けています。ありがたいことです。